日々の演習用のドリル問題を配信していきます。
数的推理と判断推理の過去問の問題を紹介します。
毎週、数問ずつアップしていきます。
開始までもう少しお待ちください。
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〔解説〕正答 5
全員から3人を選ぶ組合せは、10C3=10×9×8/3×2×1 =120通り
女性の姉妹をA、B、親族関係の女性をC、D、その他の一人をEとすると、女性3人を選んだとき、2人が親族関係になる場合はAB、CDの2通り。
残りの1人はEを含む3人となるので、6通り。
女性2人を選んだ場合、親族関係になるケースは、AB、CDの2通り
残りの男性1人は5通りなので、2×5=10通り
男性のみ3人選んだ場合は 5C3=5×4×3/3×2×1 =10通り
したがって、チームの組合せは、120-(6+10+10)=94通りとなる。
〔解説〕正答 3
素数とは1以外でその数でしか割れない数をいう。
2つのサイコロの和は最大で8+8=16となるが、1~16までの中で素数は、2、3、5、7、11、13の6個である。
(1,1)(1,2)(1,4)(1,6)
(2,3)(2,5)
(3,4)
(3,8)
(4,7)
(5,6)(5,8)
(6,7)
(1,1)を除く11ケースは1個目に出る場合と2個目に出る場合の2通りがあるので合計23通り。サイコロを2個の場合の下図は8×8=64通りとなる。
したがって、確率は23/64となる。
〔解説〕正答 4
ショートケーキの個数をX個、価格をY円とする。チョコレートケーキの個数は(40-X)個、価格は(Y-150)円または(Y+150)円となる。
ショートケーキがチョコレートケーキよりも150円高い場合を想定する。
X×Y+(40-X)÷2×(Y-150)+(40-X)÷2×(Y-180)=X×Y+(40-X)×(Y-150)-480
(40-X)÷2×(Y-180)=(40-X)÷2×(Y-150)-480
(40-X)÷2×(-30)=-480
-600+15X=-480
15X=120
X=8
8×Y×2=16×(Y-180)+16×(Y-150)
16Y=32Y-5280
Y=330
〔解説〕正答 2
「2回じゃんけんを行って、初めて勝者が2人決まる」ということは 1回目は同じ種類を全員出したか、全員違う種類を出したことになり決着つかず、2回目で一人が負けたことになる。
グー、チョキ、パーのいずれかで同じになる確率はそれぞれ1/27(=1/3×1/3×1/3)。 グー、チョキ、パー3種類あるので、1/27×3=3/27
全員が違う種類を出す確率を求める。出し方は、1つにつき1/3×1/3×1/3=1/27 3人がそれぞれ違う種類を出す場合の数は3×2=6通り したがって全員が違う種類を出す確率は1/27×6=6/27
1回目 全員同じまたは全員違う確率は3/27+6/27=9/27=1/3
2回目 一人負ける場合、じゃんけんの出し方は一つにつき1/3×1/3×1/3=1/27。
じゃんけんは3種類あるので×3、3人の誰かが負けるので×3、となり1/27×3×3=9/27=1/3
「3回目で1人の勝者が決まる」ということは2回目で勝った2人で3回目を行った結果1人が勝ったことになる。
3回目 1/3×1/3×3×2=6/9=2/3
したがって、「2回じゃんけんを行って、初めて勝者が2人決まり、3回目で1人の勝者が決まる確率」は、
1/3×1/3×2/3=2/27
〔解説〕正答 3
問題の状況を表すと次のようになる。
1,3,○,○,○,a
1,3,○,○,○,a,3a
3倍して約数が一つ増えるということは最初の2桁に3の約数があることになる。(3がなければ3と3倍した数の最低2個は増えることになるため)
選択肢の数字になる場合を考える。
4→14か41だが、3の倍数ではないので該当しない。
6→23、32、16,61だが、すべて3の倍数でないため該当しない。
8→24、42,18,81となる。
24の場合、1,2,3,4,6,8,12,24と8個。
42の場合、1,2,3,6,7,21,42と7個。
18の場合、1,2,3,6,9,18と6個
81の場合、1,3,9,27,81の5個となる。
3倍すると243が加わり合計6個となる。
したがって、2桁の数は81となり、10の位と1の位の積は8となる。
この時点で、正答は3となる。
9→33、19、91となる。
33の場合1,3,11,33の4個。
19,91は3の倍数ではない。
12→34、43、26、62が該当する。
すべて3の倍数ではないため該当しない。