数的推理(平成11年国家3種)
テニスの練習をした3人がジャンケンをして、負けた1人または2人が用具の片づけをすることとした。3人がそれぞれ任意に、グー・チョキ・パーのうち一つを出すとき、一回のジャンケンで勝負がつく確率は次のうちどれか。
1.1/3
2.1/2
3.2/3
4.3/4
5.5/6
数的推理 解答・解説
(正答3)
3人をそれぞれABCとすると、ABCのそれぞれはグー・チョキ・パーの3種類を任意に出すことができるので、このときの場合の数の合計は
3 (グー・チョキ・パー)×3(グー・チョキ・パー)×3(グー・チョキ・パー)=27(通り)
Aがグーを出し、Bもグーを出したとき、Cはチョキかパーのいずれかを出せば勝負が決まる。この場合の数は、
1(グー)×1(グー)×2(チョキかパー)=2(通り)
チョキかパーを出す人はAかBの場合も2通りずつあるから、全部で、
2(通り)+2(通り)+2(通り)=6(通り)
同じように、
AとBがチョキを出し、Cはグーかパーのいずれかを出して勝負が決まる場合の数は、1(チョキ)×1(チョキ)×2(グーかパー)=2(通り)
グーかパーを出す人はAかBの場合も2通りずつあるから、全部で、
2(通り)+2(通り)+2(通り)=6(通り)
同じように、
AとBがパーを出し、Cはグーかチョキのいずれかを出して勝負が決まる場合の数は、1(パー)×1(パー)×2(グーかチョキ)=2(通り)
グーかチョキを出す人はAかBの場合も2通りずつあるから、全部で、
2(通り)+2(通り)+2(通り)=6(通り)
以上から、求める確率は
(6通り+6通り+6通り)/27通り=2/3 となる。
これ以外の場合は勝負がつかない。これ以外の場合とは次のような場合である。
3人ともにグーまたはチョキまたはパーを出す場合の3通り。
もう1つの場合はあいこの場合。つまり、3人がグーとチョキとパーをそれぞれ出す場合であるが、A・B・Cの3人の並び方で並べると、
グー・チョキ・パー、グー・パー・チョキ、チョキ・グー・パー、チョキ・パー・グー、パー・グー・チョキ、パー・チョキ・グーの6通り。
このように勝負がつかないのは残りの9通りとなる。